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前田智徳さんのバッティングセンス

time 2016/11/25

前田智徳さんのバッティングセンス

プロ野球界で天才を探すとき、必ず名前が挙がるのが元広島カープの前田智徳さんです。

その淀みないスイング軌道、相手の得意ボールを打ち砕く精神性、決して満足しないストイックさから、武士や侍、などの異名を持ちます。

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現役時代は寡黙でならし、言葉ではなく背中でチームを引っ張るタイプでした。

両アキレス腱の怪我など数々の故障に見舞われながらもその度に不死鳥のごとく蘇り、ついには2000本安打を達成するに至りました。

達成した後涙を流しながらファンへの感謝を口にした彼を、広島ファンのみならず、日本中の野球ファンが誇りに思ったものです。

前田智徳さんは試合が始まると、グラウンド上で素振りをしません。



試合前やベンチ裏ではもちろん準備をしていますが、ネクストバッターズサークルでも、打席に入ってからも、しません。

ピッチャーが投げるボールに対峙して初めてバットをスイングします。

一つの太刀で決めるという武士の如き極限の集中力を感じさせます。

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三冠王を三度獲得した落合博満、ミスタープロ野球長嶋茂雄、ID野球、三冠王の野村克也、メジャー年間最多安打、プロ野球世界一の安打数イチロー、怪物江川卓など、プロ野球界のレジェンドたちが声を揃えて天才と言う前田智徳さんのバッティングは、半端ではありません。

生涯打率で三割を超えながら、長打も打てる万能型のバッターです。

バッティングへのこだわりは凄まじく、二塁打を放ちながらベース上で首をかしげるのは当たり前。

ホームランを打ってもほとんど表情を崩すことはありません。

その異様なオーラに、周りも近づくことをためらうほどです。大先輩、北別府投手の大切な勝ち星を消してしまうエラーをした後、ホームランを打ちながらも涙を流して悔しがった逸話はあまりにも有名です。

その前の打席で打てなかったことを悔やんでいるとは当時誰も想像すらつきませんでした。

体の近くに常にバットのヘッドがある、レベルに振れるゾーンが極端に広い、内角を力感なく振り抜けるなど、技術面でも絶賛がやまない前田智徳さんのバッティングセンスは、比類なきものと言わざるを得ません。



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