2017/02/02

25年ぶりのリーグ優勝を果たした広島カープ。そして先日今季限りの引退を表明した、広島東洋カープの黒田博樹投手ですが、日米数々の球団でプレーし活躍する中で、たくさんの名言を残しています。
球史に残るレジェンドの活躍する姿を見ることができてとても幸せです。
その人柄が日本でもアメリカでも愛されて、今やメジャーを代表するシャーザー投手が黒田投手のことを大好きなこともうなずけます。
野球の時は厳しく、プライベートはおもしろい大阪人。
多くの人に勇気を与えた黒田投手のグッとくる言葉を振り返ってみましょう。
「一試合一試合を全力で。これが最後の登板になるかもしれない。」
ベテランになり選手としての終わりが脳裏をよぎるようになり、先のことは考えず、目の前の試合に全力を尽くそうと言った闘う気持ちが表れています。
この言葉は自分のみならず、自分のバックを守っている野手に対して、自分が闘っている姿勢を見せることが大切だと言っているようにも取れます。